8.6

　朝日新聞が戦争や核、日の丸や君が代関連のニュースを報道したがるのは、新聞社がやや左によってるからなのかなぁと、小林よしのりの『戦争論』を何年か前に読んだ身としてはぼんやりと、やや不快に感じるのだけど。
　だけど、アメリカ人のなかには広島・長崎の原爆投下肯定派がけっこういる、という記事を読んでびっくりした。何万もの兵の死を防いだ、トルーマン大統領の英断だった、と。
　じゃあ、広島・長崎の兵士でもない一般人何万人の死はどうでもよかったと？


　……でも、日本人のほとんどはパールハーバーをよく知らない。
　私もだ。
　それは、さすがにフェアじゃないよなぁ。




　朝日新聞の記事が見当たらなかったので。
　　　ほぼ日刊イトイ新聞　「僕は見ておこう」　松本耕二のライフ・ライブラリー

子どもな大人

　ほぼ日手帳を使っているので、ブラウザのホームページをほぼ日にして早数ヶ月。
　いま、こんな特集が組まれています。
http://www.1101.com/nintendo/nikonikori/2009-04-10.html


　糸井さんの徹底ぶりがうける……！
　そうか、そういう遊び方もあるのか！！
　DS版はだいぶやりこんだつもりになっていたけど、私なんかまだまだだったよー。


　やっぱ男の人って、いくつになっても子どもっぽいところがあるのね。

ふと思った。

　よく、「人生観が変わる」っていう表現があるけど。
　そもそも、人生観ってみんなそんなに明確に持っているものなのかなぁ。
　「変わる」んじゃなくて、「構築する」っていう言い方のほうがしっくりくるような気がする。
　あるいは「加わる」。
　例文としては、「インドを旅して新たな人生観が構築された」、とかさ。

　私に「人生観」なんざありはしないさ。
　かろうじて「人生感」ならあるかもしれないけど。



　パーマをかけなおしてもらって、欲しかった写真集を買って（カードってこわい）、新しい髪形に合うような髪留めを買って、恩田陸の「ネクロポリス」を読んで、5連勤明けの今日材料を買ってきてケーキを焼いたら、力尽きた感が……。
　元気だからって調子に乗りすぎたかも。やっぱ休みの日はちゃんと休まないとダメだわ、自分。

　そうそう、パーマをかけなおしてもらったときに、「健康な髪はかかりづらい」と言われたのでした。
　喜んでいいのかめんどくさいと思うべきなのか、複雑な気分だった。
　健康な髪をわざわざ薬で痛めつけて一体どうするんだろう、とも。
　だから、今回の髪型はけっこう好評で自分でも気に入っているけど、パーマをかけるのはこれでおしまいかも。



　乱文失礼。

不自然

　先月の25日に、某所でガーベラを一輪頂いたので、グラスに活けたのです。何個か前の記事に載せた写真がそれ。
　で、青山フラワーで花を買ったときにもらえる、切花を長持ちさせるための薬剤のようなものが残っていたので（普段はめんどくさくて滅多に入れない）、水に混ぜておいたんだけど。

　未だに咲いてるんだよね。
　一回しか水替えてないのに……。

　なんだか、ここまで長持ちすると「きれいな花がずっと楽しめてお得な気分♪」っていうより、不自然すぎで気持ち悪くすらあるんだが……。
　だって何もしなかったらせいぜい一週間くらいしか持たないのに。
　何だか、若い娘の血を浴びて若さを保った悪女の話を思い出す。マリーアントワネットだっけ？

　でも、まだ咲いてる花を捨てる気にもなれないんだよなぁ。
　うーむ。

無題

なんかもう、疲れた。

一人で生きよう、って思っていたら、本当に一人になっちゃった気がする。
傲慢な自分。思い上がった自分。
自分から手を離したのに、人を羨んでばかり。

今だって決して一人じゃないのに、「一人」といってしまう身勝手さ。


……雨が降ってるから、気が沈むのも当然だよね？




私の魅力ってなんだろう。