目的達成性

金沢旅行の宿と足の手配が昨日で完了しました。よし、あとは行くだけだ！
来月中旬、行ってまいります。

しかしまあ、なんでこういうことだけは行動力あるんだろう、自分。
ほかにやるべきことがあるだろう、ってチラッと自分に突っ込みをいれたくなる。


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昨日、みどりの窓口で往復の交通手段を確保してきたんだけど。
係の人の対応にちょっと不満が。
なんかさー、席は窓側と通路側どっちにしますか、とか、禁煙と喫煙どっちにしますか、とか一切聞かれなかったんだよね。どの時間の列車にしますか、くらいしか聞かれなかった。
事務的にすごい早さで操作盤に入力してるから、あれそういえば何も聞かれてなくね？と気づいたのは全部終わったあとで。何かを質問する隙もなかった。
確認してみたら禁煙車両の窓側だったから、まあいいか、って感じなんだけど…。
サービス業なんだから、もうちょっと旅行代理店の丁寧さを見習った方がいいんじゃないかなぁ、と、偉そうにも思った次第なのでした。



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過去２回の一人旅は、どちらもちょっと心が荒んでいるときに思い立った旅で、だから「現実逃避」がだいぶ大きな目的だった。
じゃあ今回の旅の目的は一体なんだろう。気分が落ち込んでいるわけでもなし、少なくとも現実逃避ではない、と思う。

「その旅行に求めていたものの達成度は、旅行の満足感に影響を与える１要因である」、というのが、私が卒論で生成した仮説の一部なんだけど、じゃあ今回の旅は以前のものより難易度が高いんじゃなかろうか。だって、生活圏を離れられればとりあえず目的達成、とはいかないから。
ううむ。

でも、その卒論で立てた別の仮説に、「事前の期待が大きいほど旅行を楽しもうという意識が働き、小さなハプニングも旅行の醍醐味として受け入れられやすく、結果として満足度が高くなる」ってのもあったしな。
よし、あと１ヶ月、期待を膨らませていよう！