旅に出たい。

やー、今日は久しぶりに朝から快晴ですね！　夏っぽいね！　そういやあ世間では夏休みに入ったんだもんね！
起きてカーテン開けて、暑そうだったからベランダの植物に水をあげてたら、久しぶりにスカッとしたいい気分になりました。やっぱ天気と精神状態はリンクするって、絶対。
こういう日差しが強いのにからっとした天気の日には、どこかに出かけたくなる。海でも山でもいいから、自然を感じられるところに。誰かと一緒に。「きれいだねー、気持ちいいねー」って笑顔になれる人と一緒に。
だからこういうときに彼氏がいるといいんだよ！　車出してもらってさ！（笑）　あ、彼女でも大歓迎だけどね！


新しい仕事はぼちぼち順調です。
ひとつの会社で同じような仕事内容をしている場所が複数あり、その複数をかけもって現場間の橋渡しができる人がいるといいね、という趣旨で私が雇われているそうです。だから、今は1か所の現場にとどまってそこの仕事を覚えている状態だけど、いずれ他の現場も回らなくちゃいけなくなって、ひー！って感じだけど。
今の現場は、スタッフの人たちも親切だし、覚えなきゃいけない知識は山のようにあるけど体の動きは比較的楽だし、もう投げ出したいわ……、とは思わない。
今は覚えるのだけで精一杯で、疑問やら不満やら他のことに気がまわらない。それはそれで健康的、かな。
ときどきは、前のバイトが恋しくて仕方なくなったり、こんなところでフリーターのままで何やってるんだろう、って途方にくれたりもするけど。すごくやりたかった仕事っていうわけでもないし。吉本ばななの、あの天気雨のような明るいんだか暗いんだかわからない小説を読みたくなったりするけど（それは本調子じゃない証拠だけど）。
職場に歳の近い人がいないということと、人見知りが激しいのがネックかな。うう、この性格直したい…。

でもね、すごいんだよ！　肌荒れが急激に治ってきてるの！
もういつからかわからないくらい前から（たぶん2月頃から）、岩盤浴に行っても野菜ジュースを毎日飲んでも、化粧品が合わないのかと思って2週間くらい化粧水すらつけずにスッピンでいても、どうしようもなくてそろそろ病院で診てもらおうかなぁと思ってた肌荒れが！　やっぱストレスからきてたのかなぁ。
もともと、母親譲りで肌は比較的きれいだったんだけど、それが当たり前というか、今まで大して気にしてなかったんだよ。人にきれいだねって言われても、えーそうかなぁ？って。謙遜とかじゃなくて、興味がなかったんだ、自分の肌質に。
でも、一度肌荒れをし出すと、本当に人の肌が気になるものなんだと今回すごく思った。そして周りの人たちの肌がきれいなこときれいなこと！　羨ましいやら自分の肌が恥ずかしいやら。
前のバイトは大好きだったし、今でもうっかり戻りたいと思ってしまうこともあるけど、毎日のようにカリカリしてたのも事実だし、ストレスで肌荒れしてたんだなって考えると、離れて正解だったのかも、と思う。
私が辞めた直後に例のボスが異動になったから、続けていても状況はちょっと変わったかもしれないけど。
うん、まあいいや。


そんなところです。
ちなみに明日はCoccoのアルバムの発売日です。もう今日から並ぶのかしら。見に行かなきゃ！

名案だと思う。

「20％ルール」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070716i501.htm

今朝の読売新聞で見かけた記事。研究時間の20％を、自分の好きな研究に費やそうという日本物理学会の提言。グーグルなんかですでに取り入れてるんだって。
これいいと思う！
記事では研究者にスポットを当てているけど、仕事に対しても同じことが言えるのではないかな。
勤務時間にやらなきゃいけない仕事をぎゅうぎゅう詰めにされるよりも、多少の余裕があって、その中で自分が何をしたいか、何をすべきかを自由に考えて実行するほうが、働く側のやる気も出るし成長も早いと思うんだ。自分で仕事を探すっていうのは、視野を広めることになるだろうから。
まあもちろん、決められた仕事をきちっとこなすほうが楽、という人もいるだろうから、そういう人には向かないやり方だけど。
やっぱりね、指示された仕事をただ機械的に消化するだけっていうのは、つまんないと思うんだ。だってそれは機械だもん。自分じゃなくても、正確にこなせる人間であれば他の誰でもいいでしょ。でもそこに、ちょっとしたオリジナリティを組み入れるだけの余裕があったり、自分で仕事を見つけてそれをするだけの余裕があれば、やりがいはアップするよね。それを周囲の人たちに認めてもらえればなおのこと。

先日、新しい職場を見学したんだ。で、ちょっとがっかりしたの。
やるべきことがきっちり決まっていて、自分の頭で何かを考える必要がなさそうな仕事が多そうだったから。
たとえば、以前勤めていたコーヒーショップだったら、何時ごろには混むからそれまでに仕込みをやってしまおう、とか、ちょっと暇ができたからあそこの掃除をしようか、とか、考えてた。つい最近までやっていたフードテーマパークだって、ちょっとお客さんが少ないから今のうちにあそこをきれいにしよう、とか、子どもが一緒だから子ども用の椅子を勧めてあげよう、とか、段取りとか、何をすればお客さんが気持ちよく過ごしてくれるかとか、いろいろ考えてた。
でも新しい職場は、これをしたら次はこれ、っていうふうにきちんと仕事の流れが決まっていて、そこにオリジナリティが入り込む隙間がなさそうなんだ。まあ、この間は見学しただけで、まだ実際に働いたわけじゃないから本当のところはどうなのかは分からないけど。
なんか、自由度が少ないのはつまんないなぁ、って。

やるべき仕事、その最低ラインがあるのはどの仕事も一緒で、でも、やる気を出せば最低ラインと最高ラインとの差をどんどん広げられるって、すごくやりがいがあると思うんだ。だから、それを追求できるだけの余裕があるといい。
やりがいのある仕事は、誇りに思える仕事だ。やりがいのない仕事に誇りもへったくれもあるもんか。

つーわけで、「20％ルール」に一票！

ベリーベリー

２年間お世話になったユニフォームをクリーニング屋に預け、スーパーで野菜ジュースを買って、行きつけの花屋さん（グリーンショップ？）に行ってきました。もはやどれがメインでどれがついでだかわからん。

んでもって、フサスグリ、ゲット～！！


フサスグリ、英語ではカラントとかカーラントとかカランツとか、そういう呼び方をされているもの。ベリーの一種です。お店のサイトで入荷したことを知って、「これは！」ってちょっと狙ってたもの。だって、うまく育てられれば困るくらい収穫できる、って別のサイトに書いてあったんだもん。そりゃ手に入れないわけにはいかないじゃないですかー！（笑）
お店で見たら、思っていたよりも小さかったけど、思っていたよりも安かった（だって580円だよ！）ので即お買い上げです。
つやつやと赤い、中の種が見えるほど透き通った実がすごくきれい。
ちなみにフサスグリは赤い実のなるものもあれば白いものも黒いものもあるようで、私が買ったのは赤い実のなるものなんだけど、黒いものが生るものを「ブラックカーラント」、別名では「カシス」というそうです。そう、あのカシスですよ奥さん！
家に帰ってちょっとだけ試しに食べてみたら、これがすっぱくて、しかも実に対して種が大きいのです。いろんなサイトに書かれていた通り。うーん、こりゃあ生じゃなくジャムか何かにしたほうが美味しく食べられるかも。
しかしまだ木自体が小さいため収穫できる量も少なく、ジャムにしたって一食分すらない状態。
うーん、どうしようかなぁ。冷凍保存して、秋に収穫予定のクランベリーと一緒にジャムにするか。でもなぁ、クランベリーは乾燥させてケーキかなんかを作ろうと思ってたんだよなぁ。

ちなみに、クランベリーも、去年同じお店で買いました。今年もまた大量に入荷していたのでチラッと見たんだけど、我が家にあるものよりも木自体は小さめなのにも拘らず、実のつき方が心なしか我が家よりいいような気がしました。そして、去年よりも安くなっていました……。
まあいいさ。


そんでもって、買い物途中に住宅地を歩いていたら、垣根に沿ってベリーを育てている家を二軒も見つけました。両方ともブラックベリーかな？暗赤色でラズベリーよりは大ぶりな実がたくさんなっていました。
羨ましいよ一戸建て！いくらベランダが比較的広いからって、マンションじゃツタが這うブラックベリーとかラズベリーとかは、さすがに育てられないもんなぁ。

急展開。

ども。ネムネムなコウヅキです。
母親にお風呂譲っちゃったからまだ入れないー。まだ寝れないー。


先日書いた、今の職場に紹介してもらったお仕事、お受けすることにしました。
昨日、本社で面接をして、夕方に採用の旨メールが来ました。明後日に最初の研修のようなことをするそうです。
……、相変わらずいろいろテンポ速いよなぁ、ここの会社。
これでリゾートバイトには行かなくなりました。家から通勤します。バイトだから休みの融通もそこそこ利くし。
勤務地は都内もあれば神奈川にも埼玉にも行きます。藤沢とかにも行くんだって。ちと遠いけど、まあ交通費も出るし。時給も高いし。朝は比較的ゆっくりだし。
期待よりも心配のほうがはるかに大きいけど、まあ何とかなるでしょ。私らしいやり方で頑張ります。

そして、昨日で今のバイトでの勤務が終了でした。感慨深い気もするし、けっこうあっさりな気もするし。
バイト仲間には話さずにひっそりと辞めたいなぁ、って社員さんに言ったら、いやちゃんと言ったほうがいいんじゃないかな、と諭され、自分から辞めることを話す決心がついたのがつい４日くらい前で、だから挨拶できていない人もいっぱいいて、それがちょっと心残りだけど。
まあ、明日飲み会でみんなと会うんだけど（笑）。
ボスから、個人的に小さい花束（ブーケ？）を頂きました。ピンクのバラとグリーンで、すごくかわいらしいです。
好き、だったんだと思います。好きすぎで、いろいろ要求してしまったんだと思う。要求のしすぎが不満を生み出して、それでイライラして、結局好きでない部分も見えてしまった。
収入や他の目的のために職場を利用している、と考えることができれば、もうちょっと楽だったんだろうな。好きじゃない考え方だけどね。
辞めることに後悔はありません。このまま続けていたってイライラが募る一方だったろうし。ストレスで肌が荒れる一方だったろうし。結果的にではあるけど今までよりもいい条件の仕事を紹介してもらえたし。
でも、すごく好きな職場だった、ということと、誰のためでもなく自分のために辞めた、ということだけは覚えておかなくちゃ。


で、今日は、友達と遊んできました。
まったりお昼食べて近況報告をして、場所を変えてイクスピアリをうろうろして、
で。

ノリでランドへ行ってしまった…（笑）

アフター６で入ったら、雨のせいでものすごくすいていて、思ったよりもいろいろ乗れました。
なんつーか不思議な展開だよね。これだからいいなあ、千葉県民（笑）
ホーンテッドマンションは、今日はなぜか怖く感じました。
ダンボは遠心力がかかるので、地味に危ないです。
ピーターパンのキャストの衣装がかわいいなって思いました。
ジャングルクルーズのお兄さんは当たりでした。
そして帰りの電車では眠くて眠くてたまりませんでした。


そんなこんなの今日この頃です。
さあ、母親が上がった。風呂にはいろっと。

焼けた。

ども。散歩から帰ってきて一息ついてこれを書いてます。
案の定、腕が焼けました。半そで焼け。うひー。
そして、若干頭が痛いです。……ね、熱中症？？


で、帰宅後パソコンを開いてあるサイトを覗いたら、ちょうど良いタイミングだった！

LIVE EARTH
昨日、7月7日に世界9都市で、地球温暖化防止を訴えるコンサートが開かれました。日本では、幕張と京都で行なわれたそうです。オフィシャルサイトで、コンサート映像の録画を見ることができます。
何を隠そう、Coccoがこれに参加したんだよ！（またこのネタでごめん…／笑）　本当は行きたかったんだ。県内だしさー。でもバイトだったんだよぅ、ぐすん。
映像は、コンサートの模様をずーっとエンドレスで流しているのかな、見たいアーティストを選ぶことができなくて、午前中に見たときにはUAが歌ってて。で、開演時間と出演順から考えて、だいたいこのくらいかなーと思っていた時間より少し早めに見始めたら、ジャスト！Coccoが一曲目の「強く儚いものたち」を歌っているところでした！
（以下、ネタバレ含みます）

MCで、ジュゴンの住む海の話をしていました。
沖縄の辺野古というところ、ジュゴンの住む海に、アメリカ軍のヘリポートを移設する話が浮上したのはもうだいぶ前。建設前のボーリング調査を行なう際、多くの人たちがそれを阻止すべく座り込み運動を行なったというニュースを覚えている人がいるかもしれません。
結局、調査は行なわれて、ジュゴンは姿を消しました。荒々しい工事が行なわれている場所に住むことなんてできないから。
自分のふるさとである沖縄を愛しているこっこも、この件に強い想いを抱いていました。憤っていました。当時新聞に連載していたエッセイにも書いていたし、音楽関係のインタビューの中でもジュゴンの見える丘の話をしていました。
でもその後、辺野古がどうなったのか、私は知りませんでした。たぶん本州で知っている人たちは少ないんじゃないかな。でも、沖縄では大きなニュースになったそう。
先日、ジュゴンが２頭、帰ってきたそうです。
人間のエゴで破壊された海に、ジュゴンが帰ってきたそうです。
泣きながらそう話すこっこを見ながら、私も思わず泣いてしまいました。そりゃ少しは気にしていたけど、でもこの問題にものすごく胸を痛めていたわけではないのに。
穴だらけの海に泳ぐ人魚の姿は、きれいだったんだろうなぁ。

今日撮影に行った公園には、中央に大きな池があって、そこに注ぐように、水路や階段状の噴水があります。私が小学生のときは、噴水や水路には絶え間なく水が流れていて、みんなでばしゃばしゃ水遊びをしたものです。
でもいまは、すっかり枯れてしまった。池はあるものの、そこへ注ぐ水はありません。水路は干からびて石の間から草がぼうぼう伸びている。かろうじてまだ水がたまっている場所もあるけど、ゴミや落ち葉で茶色く濁ってる。
水が枯れたのは、たぶん水源がなくなったから。
井戸と名のつくその公園の周りは、１０数年前は山でした。山を、何年もかけて閑静な住宅地にして、学校にして、デパートにして、大きな道路にしました。雨水を蓄えて地下に流す木が、激減しました。だから、なんじゃないかな。
住宅地を作ることが悪いとはいいません。私だって場所は違えど木を伐採して作られたマンションに住んでる。そして、家を作れば生活環境を整えるべく学校やデパートを作るのも当然のこと。新しい道路によって交通の便も良くなったようです。
でも、小さい頃に遊んだあの水辺が、枯れ果てて見る影もなくなっていることが、寂しい。あの住宅地に住んでいる子どもたちが、私がしたようには遊べないことが、もったいないな、と思う。
私たちの生活が、自然と切っても切り離せないところにあるのだということを、思い知る。

ヘリポート移設も、山の開拓も、なかったことにするのはほぼ不可能。でも、何もできなくても、無関心であるのだけはやめようと思った一日でした。