焼ける。

現在、カメラを持って公園を散歩中。
久しぶりにきたこの公園、あんまり手入れされてないと見えて、そこらじゅう草ぼうぼうです。ベンチが埋もれてます。
そしてそのベンチの上で、正座をして身をかがめて写真を撮る私は、明らかに不審者です。

てか、手のひらサイズのハチカメラを構えて撮影してる姿ってだいぶ怪しいことに気づきはじめた！だって端からみたら何してるかわからないもん。


作りものみたいな空の下で思いっきり日焼けするけど、風も気持ちいいし、たまにはこういうのもいいなぁ。と思うのでした。

香り

ベランダのバジルは順調に育って、大きくてみずみずしい葉を茂らせている。よくもまあ使い古しの土でうまく育つもんだ。背丈はまだ10センチに届くかどうかといったところだから、まだ収穫はしない。使い道がそんなにないとはいえ、楽しみなのに変わりはない。
ラベンダーは相変わらずひょろひょろ。……ラベンダーの花期って、実は今頃らしいんだけどな。種から育てるには、コイツはけっこう時間がかかるわ。
バジルもラベンダーも、触れたあとの手に香りが残る。バジルはそもそも葉に香りがあって葉を利用するものだからあまり驚かないけど、ラベンダーがまだ花も咲いていない頼りない芽の状態でも香ることにびっくり。これがハーブのハーブたる所以かな。

クランベリーも好調。早く収穫したいなー。ってこれは気が早すぎ。
わずかしか取れないのは目に見えているけど、さて、わずかでも取れたそれをどうしようかな、と、今から考えてる。
……リゾートバイトするかもしれないから購入を控えていたけど、自宅から通える範囲のバイトに気が流れ始めてから、やっぱりフサスグリも欲しいなー、なんて。まだそこら辺で売ってるかな。

どしゃ降り夜空

、とまではいかないですね。梅雨なのに。
しとしとは好きだけど、じめじめむしむしは嫌い。


27日は多忙でした！そのことをずっと書こうと思ってたんだけど、なかなか暇がなくてね。

バイト先のお姉さんと船橋でランチをしたあと、二人でロフトをうろうろして。
トイカメラコーナーに見事引き寄せられて嬉々としている私を見たお姉さんに、「好きなもの見つけると嬉しくなるよねー」とほほえましそうに言われました。ああー、仕事中のしっかり真面目な私のイメージがどんどん崩れていくわ！

そのご、千葉に出向いて新しいバイトの登録へ。
ずっと前から、観光地のホテルとか民宿とかに住み込みで働くことに何となく憧れていてね。実は何度か応募したこともあったのです。一度も採用されたことなかったけど。
で、やっぱりまだそういう仕事に興味があり、場所によっては食事も寮費も光熱費もタダ！っていうところがあるというのも知って、やってみようと思い、そういう仕事を紹介してくれる派遣業者に登録に行ってきたのです。
ちなみに会場は千葉市民会館。そこに着くまで、以前行ったことがある場所だとは気づかなかった！　合唱部の大会が開催された場所でした。なつかしいー！（あ、ちなみに登録会は大会で使ったホールではなく、小さい小さい会議室で行なわれました）

その足でパルコに行き、ずっと欲しかったものを手に入れてきました。

イキモノシリーズのハチカメラ。ハリネズミカメラの兄弟。トイカメラの一種です。110フィルムを使います。
ちなみに、隣に写っている円柱はごく一般的なフィルムカメラで使う35ミリフィルムです。これで大きさ比較してください。めちゃくちゃ小さいでしょ！手乗りサイズなの！
ちょっと前に見かけてから、ずっと欲しくてたまらなかったんだけど、これ、そんじょそこらでは売ってなくてね。やっと手に入ったよ！
一般的なカメラよりも機能は少ないし写りも悪いけど味のある写真が撮れて安くて小さいトイカメラ。そのなかでも、たぶんこれほどチープな物はないんじゃないかな。とにかく作りが簡単すぎる！　乱暴に扱ったらすぐに壊れるぜ、これ。でもその分安い（笑）
ロモもホルガも惹かれるけど、まずはこれで入門です。パシャパシャ撮るぜー！フィルムも現像代も普通の35ミリフィルムよりも高いようだけど！　そしていつも使ってるお店で現像してもらえるのかわからないけど！

さらにその後、四ツ谷にて例のTHE NIGHT FLYERのライヴでした。
この日はなぜか、というかちゃんとした理由はあるんだけど、コウヅキの姉もスタッフとして参加。
姉を見たメンバーの一人（ベースの女の子）の第一声は、「あの、タイプです…！」でした。くそう、いいな美人でっ！


そんなこんなの、忙しくも充実した一日でした。

ゆらゆら

今日（しまった、もう昨日だ…！）は夏至ですね。ということで、部屋の電気を消して、かれこれもう10年近く前に買ったものと思われるアロマキャンドルに火をつけて、これを書いています。キャンドルナイトです。
タッチタイプができる人でよかった…！
小･中学生の女の子って、アロマ関係とか、ちょっと大人を気取れるようなお洒落な（≒実用性のない）インテリアを集めるのが好きだったりしません？　私にもそういう時期があって、買ったはいいけど結局使わずじまいだったアロマキャンドルがずっとあったので。いい機会です。


ゆらゆらと揺れる炎の明かりが、閉ざしていた想いを呼び起こそうと、して、




来月の頭で辞めさせてください、と、今日、バイト先に伝えました。
反応は実にあっさり。学生さんたちがテスト期間に入るからもうちょっと出てよ、って言われるとか、辞める理由を根掘り葉掘り聞かれるとか、そういう展開を予想していたけど、まったくそんなこともなく。理由聞かれたらいろいろはっきりとぶちまけてしまおうと思ったのに、ざんねん（笑）
いろいろと不満があって、疑問に思うことも腹の立つこともあって、覚悟を決めて思い切って伝えたいくつかのことはあっさりと黙殺されて。イライラしながら仕事をすることが、最近多くて。
と、同時に、就活をして採用が決まり次第辞める、と、口約束だけど言っていたのにも関わらず、ほとんど就活もせずにずるずると居続けていることに対する罪悪感も多少はあって。
いつのまにか今の場所で、環境で働くことを純粋に楽しめなくなっていて。

仕事は好きだし、今の仕事に対するプライドもある。ときどきは、まったくイライラする要素の出てこない日もある。
その面だけ見れば、もうちょっと続けてもいいかもしれないとも思う。
だけど今抱えているイライラ、不満や疑問は、たぶんよほどのことがない限り完全には消滅しない。
ある程度信頼されている私が辞めることで、それだけ大きい問題だということに気づいて、少しは改善につながるといい。
そう、思って、辞めることを決めた。

けど。
本当にこの決断は正しかったのか。
もうちょっと時間をかけて吟味したほうが良かったんじゃないか。
辞めさせてください、という直前まで、ゆらゆらしてた。
だって、やっぱり好きだから。
どんな問題があっても、イライラすることがあっても、完全に嫌いにはなれない、から。
好きだけど、嫌いで、離れたいけど、居続けたい。
苦しい決断。

なんつーか、タチの悪い男を好きになっちゃった女の心理ってこんな感じかなぁ、とか（笑）。


吉と出るか、凶と出るか。
この決断が正しいかどうかなんて、結局は1年後、2年後になって見ないとわからないと思う。
ただ、大当たりじゃなくていいから、大外れではありませんように。

(no subject)

なんとなく泣きたい気分になって、直太朗の「森の人」を見て。

効果は覿面。
このまま寝たら明日ひどい顔になっていること請け合いなので、ちょっとクールダウンしないと。


でも、なんで泣いたのかよくわかんないや。舞台に感動したから、だけじゃない。




本当に、この決断しかなかったのかなぁ。
もうちょっと、わたしが大人だったらまた違うところにたどり着けたんだろうか。
自分で答えを出して、自分で決めたはずなのに、こんなに泣けてしまうのはどうしてなんだろう。


もういいや。顔洗って寝てしまおう。