むん！

最近どうにもこうにも気分が乗らない日が続いているので、お菓子を作ろうと思い始めたのはけっこう前。
以前ガトーショコラを作ったときに買ったチョコレートが残ってるから、それを使い切ってしまおう、とぼんやり考えていて。我が家にある材料で作れそうなものといったらチョコレートケーキかなぁと、けっこう前から目星をつけていたのだけど。
あんまり気分が落ちている日だともはや作る気力もないのだけど、今日は程よく停滞気分で（それもヤだけど）。

玉子が足りなかったので野暮用で出かけた母に買ってきてもらい、昼寝をして、さて作ろうかと思って本を広げて。
BGMがわりに、久しぶりにCoccoのHeaven's hellのDVDを流し始めて。
チョコレートの分量を量ったら、さぁ。

チョコ、全然足りねぇ…！


うわぁ、やる気出ねぇー！材料の分量を変えて意地でも作ってやろうかとも考えたんだけど、玉子の分量を変えるって面倒じゃないですか。で、断念。
趣旨を変えてシフォンケーキでも作ろうかとも考えたんだけど、あれって泡立てにけっこう労力を費やすんですよ。で、断念。
てか分量が足りないことにもっと早くに気づけよ自分……！




そういうわけで、一度お断りした飲み会に行くことにしました（どんな流れだ）。
つまり、一度はお菓子作りと飲み会を天秤にかけて、お菓子を取ってるってこと。
つーことは、飲み会は、お菓子の代わり…?
ろくでもねぇな、自分（笑）
そしてここ一ヶ月くらい、毎週のように誰かとお酒を飲みに行ってるってどうなの自分!?（ちなみに今週は２回目／爆）
まあいいや。
さて、そろそろ支度をするか。

夢

小学生のとき、私は合唱部に入っていたのですが。
なぜか今日、そのときの夢を見ました。
あ、といっても過去の出来事が出てきたわけではなく、こまごました設定は昔のまま新たなストーリーの展開、って感じで。

音楽室（部室）にいくともうみんな、パートごとに分かれて練習をしていて。音取りがある程度終わっていて、試しに他のパートとも合わせてみているような状態。私も練習に加わる。
で、しばらくたって、いつのまにかミュージカルの練習に移行してるんですね。まだ台詞が完璧に頭に入っているわけではない、台本を持ったまま動いて練習する、立ち稽古の状態。
主人公は男の子。どんな集団にも一人はいるでしょう、目立ちたがり屋でひょうきんでちょっと不真面目ででもどこか憎めない、そういう子が。そういう男の子が、主人公役をやってる。私は、森の精その１その２、みたいな、他の女の子４,５人と一緒に、メインではないけどそこそこ重要な役回り。（ここらへん、直太朗の「森の人」の影響が強い気がする…）
で、急展開する場面の練習で、何事かが起こって森の精たち（仮）が大騒ぎするの。その騒ぎ方や台詞は台本にはなく、役者たちが自分で考えて、即興で演じる。みんな、迫真の演技。というかもはや演技でもないくらい役に入り込んでる。
森の精たち（仮）は円になって、それぞれの顔が見える状態で、うろたえてる。私の目の前の女の子が、「どうしよう！もうだめ！」みたいなことを言う。それを受けて私が「何を言ってるの！きっと生きれる！生きるのっ！」みたいな台詞を返す。
そこに主人公が登場。森の精たち（仮）はバッと身を伏せて待機。主人公の演技が始まる。
伏せた状態で左隣の女の子をチラッと見ると、すごい汗をかいてる。そして、泣いてる。涙が、みんなに見えるよう台本を広げて持っている私の手に落ちる。でも演技中だから、彼女は決して動かない。それを見て、私も泣きそうになる。
主人公は、舞台の真ん中で演技を続ける。どうやらそこは芝居の中でも重要なシーンらしく、でも彼は途中で引っかかってしまい、「１分ください、（台詞を）頭に入れます！」ってみんなに言って、台本を読み始める。それを見て私は、なーんだけっこう真面目なところもあるんじゃん、と、男の子を見直す。

そんな感じ。

変な夢です。きっと、心理学的に見たらなかなか面白い夢分析の対象になると思います（笑）。
ものすごく嫌な感じというわけではないど、決して明るい夢ではなかったなぁ。特に、自分が言った台詞と、女の子が泣いたのが、ぐっと来た。いかにも意味ありげな台詞だもんね。
泣いた女の子は、以前一緒にバイトをしていた、一個下の女の子のような気がします。快活で賢くてしっかりしていて、でもそれだけじゃない部分も見え隠れしているような子でした。なんで彼女が出てきたんだろうなぁ。


そのあとすぐにケータイのアラームが鳴ったので、起きてバイトに行ったのでした。

泣

・ラベンダーが芽を出し始めました。１週間くらい前からかな？
って、これ観察日記の意味もあるんだから正確に書いたほうがいいんでねぇかい？もはや遅いけど。
マリーゴールドとは比べ物にならないくらいひょろひょろしていて、これでちゃんと育つのかなぁとちょっと心配になる。けっこうな本数の芽が出てきたけど、間引くのはもうちょっと待とうかな。

・ワイルドストロベリー、なぜか葉が枯れ始めました。葉先の方から茶色く、ぱさぱさになるの。枯れ始めてる葉を取り除いたら、ほとんど丸坊主。一時期のあの勢いはどこに行った!?
なーんか、同じパターンで駄目になる植物がけっこうあります。アボカド、ラズベリー、以前育てていたワイルドストロベリーも確か同じように枯れてったんじゃなかったけか。
水不足？　いやいや、水はたっぷりあげてるよ。水のあげすぎ？　栄養不足？
とりあえず、小さい容器を土に刺すタイプの肥料を施してるけど……。どうなるかなぁ。

・クランベリーの花はもう終わり、既に実のふくらみが現れてます！　黄緑色の、つやつやころころしたかわいいやつです。
これがけっこうな数あるんだ！　ジャム一瓶はさすがに無理だけど（笑）。
実がついた状態の鉢を買ってきた去年とは違って、今期は越冬から開花･受粉まで、すべて我が家だからうまくいくかなぁと案じていたけど、よかった！　去年よりは少ないかもしれないけどこのまま行けばいくらかは収穫できそうです！

・休日にしては珍しく、今日はちょっとお出かけ。自宅から半径５００メートル以内しか移動してないことは気にしない。
野菜ジュースを買って（本当に最近野菜不足で…！）、例のグリーンショップに。目的はソフォラです。それ以外ありません。やっと買う決心がついた。
ところが、小さい店内ぐるっと回ってみたけどそれらしいものがなく、店員さんに聞いたら「売り切れてしまって……」とのこと。そんなぁ！
やっぱ欲しいものはなるべく早くに手するべきですね。あーあ……。

でも。

何だかんだ、えらそうなことを言うのは得意だけど。
ふと、自信がなくなることがある。
いやそんなもんはなっからないか。あるのは中途半端な勢いと思い込み。

自分の考えは、言動は、正しいのかなぁ。
結局は私利私欲に走ってないだろうか。
ひとつのことに執着しすぎて、周りが見えなくなっていやしないか。
えらそうなことを言う権利が、自分にあるのか。


だって、ボタンの掛け違いは、
最後のボタンホールに手がかかるまで、気づかないものだから。

相変わらず

バイト関連の不満はあるわけで。
そのうちのひとつは今日ボスに伝えてみたけれどだいぶ空振り。もうひとつのだいぶおっきな問題もバイト仲間が考えを伝えてみたそうだけれども（そしてそれは私も考えていることだけど）、どうも納得できないリアクションだったよう。私からも言ってみたら多少は考えを改めてくれるのかな。それとも逆効果かしら。
バイトはそりゃあ社員よりも仕事は少ない。責任も軽い。でもその分給料は安い。待遇も悪い。そして何より、現場を知っている。
現場を知っている･現場で働いているスタッフの意見を、もうちょっと汲み上げてほしいなぁ。意見を言えない、または言ったらあからさまに態度を変えられる、というのであれば、誰も長くその人についていこうとは思わないよ。で、バイトに対して不満があるならちゃんと話し合わないといけないと思う。何も話し合わずに待遇を悪くして辞めざるをえない状況に持っていくなんて論外。
ってこれは、うちが、っていうわけじゃなくて、一般的に。
まあ、最終決定はどのみち社員なんだけどね。バイトは社員の命令に従うしかない。だってバイトには責任能力がないもの。給料の違いは責任の重さの違いです。
……いや、だから、今の私に課せられてる責任に見合う給料がほしいなー、なんつって…（笑）

まあとりあえずは、
もうちょっと現場を見ていてほしいなぁ、
っていうのと、
いくら新人とはいえ社員なんだから、社員のフォローをアルバイトがせざるを得ない状況ってどうなの、
っていうのと、
社員さん同士でやり方を統一していただけないと混乱します！
っていうのと、
個人的に好きだからといって優遇するのはえこひいき。仕事に私情を持ち込むのは納得できない、
っていうのあたりが伝わるといいなぁ。
何をどういえばあんまり角が立たずに伝えられるかなぁ。
モヤモヤ。

あれ、書いてみるとうちってけっこう問題だらけ？
でも以前働いてたコーヒーショップでも、いろいろ不満あったしな。伝えずに辞めちゃったけど。
伝えようと、状況を良くしようと動いているのは、私が変わったからかな。それとも、ここが好きな証拠かな。

いずれ、何かの間違いで私が人の上に立つことになったときには、今の気持ちを思い出せるといいな。



ところで、今朝は妙にリアルで気味の悪い夢を２本立て続けで見ました。ディテールまではっきり覚えてるの。
夢はよく見るけど、ここまでのは久しぶり。しかも１日２本。なんでだろう。気分悪いなぁ。
あまりに幸せな夢を見ると、それはそれで、目覚めてからずどーんと落ち込むんだけどね（笑）。

何も考えずに、いっそ機械みたいに生きられたら、楽しくはないかもしれないけど、楽、ではあるよね。